賃貸物件下見の際の間取りのポイントについて

賃貸物件下見の際の間取りのポイントについて

部屋の広さを数値で把握しておきましょう

賃貸物件下見の際、部屋の造り、採光など複数の要因で、実際よりも部屋が広く見えてしまうことはよくあります。下見の際は当然家具などのものが置いていないので、今住んでいる自分の部屋と比較して見てしまうと余計広く見えるものです。下見の際には必ず物件資料をもらうと思います。そこにはリビングやルームなど、部屋ごとに平米数が記載されているのが一般的です。この数字で広さを把握しておくと、複数物件を下見した場合も広さ比較がしやすいと思います。ただし部屋の形が方形でない場合、その部屋に置く家具の大きさや個数によっては、実感として狭く感じてしまう場合もあります。

生活スタイルを意識した下見を心がけましょう

物件を下見する際、「あこがれのカウンターキッチンがあるところに住みたい!」など、希望に合わせて下見することもあると思います。賃貸物件選びの際は優先順位があると思いますが、実際済んだあと快適に生活できるように、生活の流れを意識した下見を心がけることは効果的です。例えばせっかくカウンターキッチンのある物件で生活できたのに、家族で一斉に食事をする機会が少なく、あまり使用しない状況になってしまったとしたら、とても残念なことです。普段の自分たちの生活リズムや家にいる時間帯なども考慮したうえで、下見をするようにしましょう。

部屋の向きも意外と大事です

賃貸物件探しでは、よく「南向きの物件で~」と説明を受けることがあります。一般的に南向きは長い時間部屋に光が入ってくることで知られていますが、逆を言うと夏はかなり部屋が暑くなることになります。物件周囲の環境も踏まえて、物件の向きも気にしておきましょう。

北見の賃貸物件を選ぶ際は、除雪作業の有無について考慮しておくことも大切です。部屋数が少ないアパートなどでは、共有スペースの除雪作業を割り当てられることも多いので、よく確認しておくことが欠かせません。